よくあるご質問

医療福祉生協とは何ですか?

医療福祉生協は、「健康でいきいきと暮らしたい」こんなあたり前の願いを叶えるために、出資金(元手となるお金)を持ち寄り、組織をつくり、医療機関・介護施設をもち運営する、住民が主人公の組織です。

「利用・運営参加と結びついた出資金」とはどういう意味ですか?

出資金は組合員が自分たちの事業をすすめるための元手です(消費生活協同組合法)。広島医療生協の自己資金として病院・診療所の施設や医療機器の充実、医療生協の健全な運営を資金的に支えます。

「出資金」と「寄付」の違いは?

出資金は寄付と違って、加入している間は医療生協の事業のために預けておくものです。「転居」「死亡」などで脱退される場合は、返金されます。 ※転居される場合はご連絡ください。

医療福祉生協の性格と組合員のメリットについて教えてください。

医療福祉生協は「消費生活協同組合法」と「医療法」によってその性格と役割が定められています。医療機関であるため、組合員以外の人も多く利用しており、また、医療活動は診療報酬や健康保険・介護保険など公の制度下にあります。そのため出資金への「配当」は馴染みません。班活動や健診など、医療生協の活動に参加することの中に“メリット”が数多く存在しています。

加入時の出資金と増資はどうすればいいですか?

出資金は、1口1,000円ですが、加入されるときは3口以上でお願いしています。医療福祉生協の活動にふれ、良さを実感していただいたら、増資をお願いします。毎月少しずつ積み立てる積立増資制度もあります。組合員の増資目標は「当面3万円、目標5万円」です。

減資、脱退はできますか?

減資や脱退される場合は、通常12月末までに予告手続きをし、年度末の3月に返金・脱退が完了します。ただし、転居・死亡などで脱退される場合は、その都度手続きをしていただくことで出資金は全額返済されます。